安全運行への決意 基本方針 安全目標 安全管理体制 緊急時の連絡体制 取組み 
『安全・安心』への7つの約束 自動車事故に関する統計
1.「安全・安心…楽しい旅を!」を目指して安全運行への決意

 私ども、新富観光サービス株式会社は本年をもって、会社創業45年を迎えることが出来ました。当社をご利用いただきました多くのお客様、応援していただきましたお取引先、並びに地域の皆様方のお陰と深く感謝申し上げます。
 平成28年1月の「軽井沢スキーバス事故」は皆様の記憶に新しいところであろうと思います。失われた15名の方々の事を思うと心が痛みます。貸切バス業、観光業を営む企業として更に「安全・安心の旅」をお届けしようと思う意を強くしております。
 お客様に「より安全で安心して、楽しい旅をお届けしよう!」の基本理念を再度確認し、より信頼、信用を得るべく、毎日の業務を継続してまいります。
 今後とも何卒よろしくお願いいたします。
新富観光サービス株式会社 代表取締役社長 永守 徹
2.運送の安全に関する基本方針

(1)安全基本方針
当社は、輸送の安全確保が旅客自動車運送事業の社会的使命と深く認識し、全社員一丸となって輸送の安全を確保し、意識の徹底を図り、お客様に「安全・安心で楽しい旅」を提供することを基本方針とする。
<安全に係る行動規範>
  1. 輸送の安全確保が事業経営の根幹であることを認識し、会社・社員一同が安全確保に最善の努力を尽くす。
  2. 輸送の安全に関する関係法令を遵守し、厳正且つ忠実に職務を遂行する。
  3. 安全管理体制を継続的に維持するために、不断の確認を励行する。
  4. 事故・災害等が発生した時は、人命救助を最優先に行動し、速やかに安全適切な措置をとる。
  5. 輸送の安全に関する情報は漏れなく積極的に集め、迅速・正確に公表し、透明性を確保する。
  6. 安全に関する教育・研修・訓練などを適宜実施、参加し、意識の向上を図る。
  7. 安全に関する問題意識を常に持ち、必要な変革に果敢に挑戦する。


(2)重点安全施策
  1. デジタコのチェックと記録内容に伴い指導の実施を徹底する。
  2. ヒヤリハット情報の収集とうっかり事故の分析を徹底し、情報共有などにより事故の未然防止、再発防止を図る。
  3. 安全教育研修の実施、安全キャンペーンなどの実施により、全社員の安全意識の向上、レベルアップを図る。

3.平成29年『安全目標』

お客様への“安全と安心”が 社会の信頼!社業の発展!

(1)健全な仕事は「健康な心と体」から・・・
  
  • 健康診断結果での措置と改善指導の実施をします。
  • 「健康の三原則」を徹底します。(適度な運動、適度な睡眠、十分な栄養補給)


(2)「心」と「時間」の余裕をもって『事故0』に!
  • 出勤・出庫の10分前行動を励行します。
  • 月1回のデジタコ・ドラレコ活用による指導教育で安全確保と技術の向上を図ります。


(3)「ヒヤリ・ハット情報」の収集と活用で危険回避!
  • 収集した“ヒヤリ・ハット情報”は「会社だより」を通じて共有化を図ります。
  • 「運行管理日誌」の活用で重点指示の徹底と記録管理をします。

4.安全管理体系

(1)輸送安全委員会組織図


(2)役割

役 職 内  容
社 長 運送の安全確保に関する最終的な責任を負う
会 長
専務取締役
(安全統括管理者)
運送の安全の確保に関する業務を統括管理する
運行部 部長
(運行管理者)
安全統括管理者の指揮の下、運行計画・車両運用・運行管理に関する業務を統括管理する
運行部 課長
(点呼管理者)
運転管理者の指揮の下、運行計画に基づき、点呼業務・車両点検・健康チェックに関する業務を管理する
運行部 班長
(乗務員指導管理者)
運転管理者の指揮の下、運転手、乗務員の資質の保持に関する事項を管理する
運行部 運行管理課
(整備管理者)
運転管理者の指揮の下、車両整備ならびに始業・終業時の車両点検に関する業務を統括管理する
夜間運行補助者 運転管理者の指揮の下、深夜の点呼などの管理業務に従事する

(3)管理方法
  1. 輸送安全員会を設置し、安全管理を推進していきます。
  2. 輸送安全委員会メンバーの活動
内 容
構成メンバー 委員長:社長
委員:会長、専務取締役、常勤取締役、運行部部長、運行部課長
活動内容
  1. 輸送の安全に関する目標の設定と実施結果のチェック
  2. 輸送の安全に関する目標の計画と実施結果のチェック
  3. 教育・研修計画の策定と実施結果のチェック
  4. 発生事故の分析と対策の設定とチェック
  1. トップによる職場巡視を定期的に実施します。
  2. 安全統括管理者による安全点検を毎月実施します。
  3. 社内報、各会議・研修会の挨拶などを通じて、トップの考え・指針を社員に周知徹底します。
  4. 情報の共有化を図るため、専用告知板を設け情報を開示すると共に、社員回覧のチェックの徹底します。
  5. 損害額の大きい物損事故発生の場合は、労使参加の事故防止委員会で事故原因の追究と今後の対策を調査し開示します。

5.緊急時の連絡体制図

 

 

6.安全確保のために取組んでいること

(1)安全意識の徹底を図る
  1. 安全目標を設定し社内に掲示し、点呼の際などに徹底を図っています。
  2. 意識の向上を図るため、不定期に安全輸送キャンペーンを実施し、優秀なドライバーの表彰、又は僅かですが奨励金を授与しています。
  3. 定期的に社員研修会を実施し、外部講師(警察、消防、研修期間など)も参加して頂いて、年に数名づつですが、県外研修期間(筑波:安全運転中央研究所、滋賀:クレフィール湖東交通安全研修所)において泊まり込みで実施訓練も含めて、貸切バス安全運転研修を実施させています。
  4. 専用の掲示板において、道路、整備、事故、天気情報などを掲示し、情報の周知を図っています。また、見忘れ防止のため、回覧印を押すなどして徹底を図っています。もちろん、緊急の情報は点呼の際に周知徹底します。

(2)車輛の整備について
  1. 法的な3ヶ月点検は無論の事、始業時・終業時の車輛点検を厳密に実施し、不都合箇所、故障の際は、即、点検修理を実行して運行させています。
  2. 簡単な修理は社内修理工場で、重要な修理はメーカーで実施しています。
  3. 故障してからではなく、事前チェックにより、事前修理を実施しています。
  4. 故障個所によりますが、部品交換は単一部品でなく、アッセンブリー交換を徹底しています。

(3)確実な点呼執行の実施について
  1. 乗務員の健康状態、運行上の問題点、運行コースの問題点、天候・道路情報などの確認と連絡のため、運行前、終了時にメリハリのある点呼を実施しています。
  2. 点呼の際は必ず“アルコールチェック”を専用の機器で検知しています。又、宿泊など遠隔地でのチェックは携帯チェッカーを持参し、検査結果を施設の方に証明書を発行して頂く方式で実施しています。

(4)安全のために実施していること
  1. 夜間運行で深夜02:00~04:00にかかる運行の際は必ず2名のドライバーが乗務します。
  2. 1日600kmを超える運行コースの時は2名のドライバーが乗務します。

(5)お客様とのコミュニケーションを深めることが安全運転に繋がるので励行すること
  1. 出発の前に必ず「安全運転でまいります」の決意表明と、ドライバーを知ってもらうために自己PRを含めて挨拶をします。お客様との意思疎通が安全運転に繋がります。
  2. 乗降の際に「行ってらっしゃい!」「お帰りなさい!」の声掛けを実施しています。
  3. 見た目の安全のため、制服・制帽の着用をしています。
  4. サービスエリアなど休憩地で車を停めた際には、必ず“車止め”をし、適時に点検ハンマーでタイヤクリップなどのチェックを励行しています。
7.『安全・安心』への7つの約束

(1) 関係法令の遵守
輸送の安全確保が事業経営の根幹であることを認識し、会社・社員一同が関係法令を遵守し、厳正・忠実に職務を遂行します。

(2) 運行管理の拡充
始業・終業時に、点呼の実施により、健康状態高性能アルコール検知器よる飲酒チェック、運行行程、整備状況、天候状況等を、乗務員と共に、点検確認を確実に励行します。又、デジタルタコメータ(運行記録計)により走行後の運転チェックも実施をします。


(3) 事前確認の励行
乗務員は運行管理者とも連携を密にし、運行行程のコース確認、道路掌握、天候チェック、車両点検を実行し、安全運転の段取りをします。

(4)健康管理の充実
乗務員の健康管理の為、年2回の定期検診と毎月産業医による健康相談を実施し、日頃の体調チェックをします。

(5)車両整備の徹底
車両整備は指定工場に於いて3ヶ月点検を実施すると共に、始業・終業時の点検を徹底し、事前修理、事前部品交換を実施します。

(6)社員研修・訓練の実施
有事に備え、日頃より社内研修、非常時訓練を実施 しています。又、外部の教育機関に依頼し、総合教育・総合訓練も定期的に実施します。

(7)お客様との連携
お客様とのコミニュケーションを深めることが安全運転に繋がります。清潔な制服・制帽の着用!笑顔の挨拶!お客様の乗降に際し感謝のお声掛け!を徹底します。 




8.自動車事故に関する統計

年/対象期間(1~12月) 重大事故件数 有責事故件数
目標 結果 目標 結果 損害額
平成29年 0件 - 5件 - 目標(前年比50%/5件削減)
平成28年 0件 0件 10件 10件  79万円(前年比92%/7万円削減)

9.『貸切バス事業者安全性評価認定制度』

新富観光バスは「貸切バス事業者安全性評価認定制度」で一ッ星を取得しました。


貸切バス事業者認定制度は安全確保への取得状況が優良な貸切バス事業者に対し、公益社団法人日本バス協会が認定するものです。
この認定を取得することにより、貸切バス事業者の安全性がより明確になり、ご利用いただくお客様にはより安全性の高い貸切バス
事業者を選択していただけることとなります。
新富観光バスは平成27年9月18日に「一ッ星」の認定を取得いたしました。
今後もお客様からの信頼をもとに、さらなる安全を目指してまいります。
 
 
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